『介護リフォーム/バリアフリー見積もり.com』では、業者さんの立場からではなく
あなたの立場から「お見積りの比較」ができます。
大切なご家族のための介護リフォームです。
くれぐれも業者さん選びは慎重にしていきましょう。
悪徳業者の見分け方
数十万円単位での大幅な値引きを約束する
「ただいまキャンペーン中なので、
お知り合いとご一緒に工事すると・・・」
「もし今日ご契約いただけるのでしたら、
さらにお値引できすのですが・・・」
というように、
何かとこじつけたような口実を作り、
『今なら』とか『今だけ』と
値引きをちらつかせて
契約にこぎつけようとする業者には気を付けましょう
いろいろな理由をこじつけて契約を急かす業者
ライバル会社を揶揄してアピールする業者
あたかも「市（町村区）役所」などの公共施設から、
派遣されたかのような口ぶりをする業者
飛び込み営業をしてくるリフォーム業者
何の約束もしていないのに、とつぜん玄関口までやってきて
「無料で住まいの点検しています」「外から〇〇が傷んでいるのが見えたので・・・」「いま直しておかないとまずいことになりますよ」
というように、勝手に入り込んできて
不安を煽ったり（あおったり）する業者がいます。
こういった業者は１００%悪徳業者だと言ってよいでしょう。
きちんとした介護リフォーム/バリアフリー改修工事の会社であれば、
チラシやインターネットの広告を打つ程度で、
飛び込み営業をするようなことは、ほとんどしません。
天候が悪いのに工事をしたがる業者
いま現状において雨漏りがあるなど、
緊急性がある場合にはその限りではありませんが、
門から玄関口にかけてのリフォーム改修工事など、
建物の外での工事を、悪天候の中でもしたがる業者には、
きちんとした工事をする意思があるとは考えられません。
工事完了後にも、その仕上がりなどでトラブルになりがちなので、
充分に気を付けましょう。
他社が作成した提案そのままに工事をしようとするリフォーム業者
たとえばあなたが、
Ａ社/Ｂ社/Ｃ社と３つの業者からお見積りを取り寄せて比較検討した中で、
Ｂ社が提案してくれたデザインと見積もりが気に入ったとします。
Ｂ社が気に入ったので他の２社にお断りをしようとしたら
「お気に召したのはどんなデザインだったのでしょうか？」
とＣ社から聞かれて
「こんな感じにしたいと思っているので・・・」
とお返事したとします。
そのとき
「そうですか。うちだったら、
そのデザインでＢ社より〇〇％安く受けますよ」
などと平気で言ってくるようであったなら、
このケースもかなり悪質な介護リフォーム、
またはバリアフリー改修工事業者だと言えます。
同業他社の提案を盗んで仕事をしようとするだけでなく、
「Ｂ社より安く受けますよ」ということ自体、
「手抜き工事をして、早く、安く仕上げますよ」と
手の内を見せびらかしているようなものです。
材質を落とす、または材料を省くなどの
あってはならないコストカットをしない限り、
価格を安くするようなことはできません。
このような業者にお願いしてしまうと、
大切なご家族のための介護リフォームであったにもかかわらず、
却ってトラブルが発生してケガをしてしまうなど、
リスクがとても高くおススメできません。
タウンページ（電話帳）から介護リフォーム業者を見つける？
電話帳（タウンページ）で「介護リフォーム」業者を調べてみると、
数百件単位で業者さんの連絡先を見つけることができます。
もちろん広告もたくさん掲載されていて、
大きな広告から小さな広告まで、
さまざまな業者さんの広告を目にすることと思います。
どれも気になることや魅力的なことがたくさん書いてありますが、
広告からだけでは「ほんとうによい業者さんなのか？」は
判別しようもありません。
広告とにらめっこしていても、
業者さんの名前だけ眺めていても仕方ないので
「気になったところから電話して見積もりだけしてもらおう」と連絡して
来てもらった業者が悪徳業者だったら最悪です・・・。
ですが、
自宅に来てもらうまで見積もりを受けることはできないので、
これは回避できません。
実際に来てもらって、お話をしてみるまでは
その業者さんが「よい業者」なのか「悪徳業者」なのかは
判別しづらいのがタウンページで探すときの欠点です。
分厚いタウンページとにらめっこする時間も
ご自身で１件１件お電話してみる時間も、
そして自宅にまで来てもらう時間も
すべてあなたの貴重なお時間です。
時間もお金もできるだけ節約して、
質の良い工事をしてくださる業者さんを探す方法としては
タウンページを利用することはおススメできません。
住宅メーカーに介護リフォーム業者を紹介してもらう？
あなたのお住まいや建物（戸建/マンション/アパート/ビルなど）の建設をされた住宅メーカーに
介護リフォームやバリアフリーにするための改修工事をしてくれる業者さんを紹介してもらう場合、
手抜きなどのご心配をすることはないと思います。
もちろんご紹介をお願いするのですから、
きっとあなたも
「住宅メーカーに紹介してもらうのだから安心」と
信頼するお気持ちがあるのだと思います。
その住宅メーカー自体が
手抜き工事をするような会社だったりすることもありますが、
今回のケースでは、
一般的に優良である住宅メーカーであることを前提としてお話します。
こういった場合であれば、
あなたの信頼されるお気持ちにしっかりと答えてくれて、
きちんとした信頼できる優良な業者さんをご紹介してくれることと思います。
そのことについては安心されてよいと考えています。
ですが、
この場合の問題は工事費です。
一般的な工事費用りも３割から５割ほども割高になることがある
ということを覚えておいてください。
なぜそんなに割高になるのでしょう？
その主な理由は、
実際の工事をしてくださる介護リフォームやバリアフリー改修工事をしてくださる業者さんから
住宅メーカーに払われる紹介料（マージン）です。
あなたのお住まいや建物を建設してくださった住宅メーカーですから、
信頼されているお気持ちがあるでしょうし、
「いろいろ探すのも面倒だし、
どうせなら住宅メーカーにお願いするのが一番だ」
と思われても不思議ではありません。
すでにご説明したことですが、
きちんとした住宅メーカーからのご紹介なのですから、
手抜き工事などのご心配はまず要らないと思います。
ただし「通常の相場よりはかなり割高な見積となる」ということを
どうぞ忘れずにいていただきたいのです。
一般的な相場のお値段で、
しっかりと質のよい工事をしてくださる介護リフォーム業者さんや
バリアフリー改修工事業者さんをご自身で見つけられて、
その分の差額で、ほかにご家族のために必要なモノをそろえられたり
この先のお住まいの修繕費として貯めておかれる方がよいと思いませんか？
そのためにも、あなたご自身が
「修繕費を抑えた質のよい修繕工事」をしてくださる介護リフォーム業者さんを
どのように見つけたらよいのかというポイントを
『介護リフォーム/バリアフリー見積もり.com』で習得していただけたら幸いです。
ご近所さんやご友人にご紹介いただく？
介護リフォームやバリアフリーの改修工事をお願いする業者さんを
ご近所さんやご友人にご紹介していただくケースは多く見られます。
信頼している方からのご紹介ですから、
その業者さんが悪徳業者かどうかというようなご心配もなく、
安心して工事をお願いできそうですね。
ですが、信頼している方にご紹介していただいたがために、
あとでその信頼関係にヒビが入ってしまうなど、
人間関係によくない影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。
これがご近所さんやご友人にご紹介していただく場合のデメリットです。
では、なぜ信頼している方からのご紹介にも
デメリットな点が存在するのでしょうか？
たとえばこんなケースが想定できます。
もしご紹介いただいた業者さんからのお見積りが
一般の相場より明らかに高かったりしたら？またはご提案が気にいらなかったら？
「これは高すぎる！！」
とは言い出しにくいものですし、
ご紹介いただいたのに、
「いただいた提案が気にいらなかった・・・」とお断りするのも
たいへん気を使うことです。
こういったことが火種となってしまい、
人間関係がギクシャクしてしまうようなリスクがある、
というのがこのケースです。
信頼できる介護リフォーム業者を見分けるポイント
信用できる介護リフォーム/.バリアフリー改修工事業者かどうか
見分けるためのポイントをいくつかご紹介していきます。
これらのうち、１つでも当てはまるようであれば、
まずは安心してよいと判断できるポイントとなります。
見積もりの価格だけを比較して決定してはダメな理由
限られた予算の中で、
工事費はなるべく安く上げたいと思うのはごくごく自然なことです。
ですが、介護リフォームやバリアフリーにするための改修工事は、
大切なご家族のため、そしてより快適に毎日を暮らすための工事です。
「工事費が安いから」というポイントのみに焦点を当てて業者さんを選んでしまうと、
失敗してしまうことも・・・
お見積りやご提案は２〜３社から取り寄せること
見積もりに記載された料金や提案内容が明確な業者を選ぶこと
広告媒体から見つけた業者からの見積もりの場合、
広告に表示されている価格だけで済むとは限らないということ
お願いしたい工事や目的とは違うことをもし勧められたら
気にいったとしてもすぐには決定しないこと
今お願いしたい工事のことだけでなく、
先々のメンテナンスのことも考慮にいれて
介護リフォームやバリアフリー改修工事業者を見極めること
今必要な改修工事がどの部分に必要であるのかを
ご家族でお話した上でまとめておくこと
介護リフォームやバリアフリーの改修工事部分の保証について
予算と業者さんとの打ち合わせで建物全体の状態を把握して決めていくこと
信頼できる介護リフォーム/バリアフリーの改修工事業者さんは、
あなたとあなたのご家族の立場に立って、ご提案とお見積りを作成してくださいます。
今すぐに必要だと思われる工事
逆に、今すぐ工事する必要のない箇所
そこまで今必要ではないと思われる過剰な改修工事内容
これらを精査して出来上がったご提案書とお見積りが
ほんとうの意味でのコストダウンとなります。
表面的な数字だけを見て、工事費の価格を抑える
ということを考えるのではなく、
大切なご家族のための介護リフォーム/バリアフリー改修工事であるからこそ
内容を充分に吟味した上でコストを見ていきましょう。
また、もし介護リフォームやバリアフリー改修工事を行うのが
資産運用のためにお持ちの建物であるならば、
オーナーさんとして建物の資産価値を高めるための工事ですから、
魅力ある建物にするためにも、ご提案内容にはこだわっていきましょう。
わたし達素人に、わかりやすいご説明をしてくださる業者さんは
誠実な対応をしてくださっていると判断してもよいと思います。
